生活

アルコール依存症は薬物依存症の一つ

過剰に摂取し続けてしまうと脳に行動の記憶が刻印されてしまう為、完治する事が無い病気とされています。

「アルコール依存症」とは

お酒が大好きで毎晩の晩酌が楽しみという方も多いでしょう。適度に適量を楽しむ分には、身体へのメリットもあるアルコール飲料ですが、過剰に摂取し続けてしまうと命に関わる危険を伴う事でも知られています。アルコールのリスクで急性アルコール中毒同様に気を付けなければならないのがアルコール依存症です。アルコール依存症は薬物依存症の一つとされています。長期間、禁酒していても少量の再摂取から再び再発してしまう事も多くあります。脳に行動の記憶が刻印されてしまう為、完治する事が無い病気とされています。原因は飲酒量や飲酒頻度の他、アルコールの強化作用による感受性が関係していると言われています。飲酒量や飲酒頻度が高く無い場合でもアルコールの強化作用による感受性が高いと依存症になりやすいとされています。お酒を飲んでは寝て、目覚めてはまた飲むといった行動はアルコール依存症の典型的な病的行動パターンです。飲酒をしていない時や飲酒量を減らした時には、不眠・悪夢・血圧上昇・頻脈(ひんみゃく)・動悸(どうき)・吐き気・嘔吐・頭痛・胃痛・発汗・寝汗などの自律神経症状が起こります。また、手指振戦(しんせん)・筋肉の硬直やけいれん発作などの神経症状、幻視(げんし)・幻聴(げんちょう)・振戦せん妄などの精神症状が現れます。 その他にもさまざまな合併症のリスクを伴う為、命の危険を伴います。お酒は適度に適量を心がけ、依存症にならないよう、日頃から注意する事が大切な飲み物といえるでしょう。

飲酒運転の罰則を再確認

「自分はお酒に強いから大丈夫」「ちょとぐらいだから問題ない」とお酒を飲んで車を運転してしまうと飲酒運転となります。これらの甘い考えや過信により、取り返しのつかない大事故や痛ましい事故が引き起こされてしまう事も少なくありません。「飲んだら乗るな」「乗るなら飲むな」で運転手自信が気を付ける事はもっとも大切な事です。これに加えて、2007年の飲酒運転罰則強化により新たに運転する事を知っていたのにお酒を飲ませた周囲の方や同乗者も処罰の対象となっています。飲酒運転による事故をゼロとする為にも、改めて飲酒運転の罰則を再確認する事が大切です。飲酒運転は道路交通法第六十五条の第一項から第四項で禁止されています。運転者に対する罰則は、酒酔い運転で5年以下の懲役又は100万円以下の罰金、酒気帯び運転は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。違反点数は、酒酔い運転は35点で免許取消3年、酒気帯び運転で呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上0.25mg未満の場合は13点で免許停止90日、0.25mg以上は25点で免許停止2年です。飲酒をしていることを知っていながら運転者に車両を提供した者は、酒酔い運転で5年以下の懲役又は100万円以下の罰金、酒気帯び運転は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金と、運転者と同等の罰則です。車を運転することを知っていながらお酒を提供したり、車に同乗した者は、酒酔い運転で3年以下の懲役又は50万円以下の罰金、酒気帯び運転では2年以下の懲役又は30万円以下の罰金です。飲酒運転軽減に役立つと人気のノンアルコール飲料の中には、アルコールが1%未満で全くゼロではないものもあります。これらを大量に飲んだ場合、飲酒運転となる可能性もある為、注意が必要です。

「ノンアルコールビール」とは

近年、高い人気と需要となっているのがノンアルコールビールです。ノンアルコールビールとは、アルコール度数がゼロ、もしくは1%以下のビールテイスト飲料の事をいいます。飲酒運転の罰則が強化された事やお酒が苦手な方でも酒席で気分を楽しむ事ができる点などとても高い需要と人気があります。ノンアルコールビールで気を付けなければならないのが、アルコールが完全にゼロではない商品もあるという点です。ノンアルコールへの認識不足から、「ジュースみたいなものだから子供でも大丈夫」と思い込んでいる方も少なくありません。ノンアルコールビールを飲み過ぎてしまえば、酔ってしまう事もあり、飲酒運転として罰則を受ける結果となる可能性もあります。さらに、お酒による胎児への悪影響が考えられる為、妊婦の方も注意が必要です。ノンアルコールビールはあくまでも、成人を対象とした商品で、未成年者の飲酒を目的としてはいません。しかし、未成年者による購入も増えており、一部コンビニエンスストアでは通常のお酒類と同様に年齢確認によって販売を行うケースも出ています。ノンアルコールビールの人気に伴い、ノンアルコールワイン、ノンアルコール日本酒、ノンアルコール焼酎などさまざまなお酒のノンアルコール商品が次々と販売されています。これらはソフトドリンクと別の飲み物として、周囲の大人や販売者、飲食店等が子供や未成年者へ与えない様にするような環境づくりの必要性が高く求められています。

飲み残しビールの活用法

お酒好きにとっては、暑い夏にビールを飲むひと時が最高の至福という方も多いでしょう。ホームパーティーやガーデンバーベキューなどでは、ワイワイとビール片手に楽しい時間を過ごすのも良い思い出となります。このような時には飲み残しビールが出る事も多く、もったいないと感じながらも捨てしまうという方が少なくありません。しかし、飲み残しのビールには、さまざまな活用法があります。良く知られているのが観葉植物に与えるというものです。ビールの酸が菌類や害虫を駆除する上に、発酵した糖分が植物の栄養となります。また、ビール含まれるリンやカリウムが植物の土への肥料となります。その他、ビールを使ったナメクジ退治もよく行われています。飲み残したビールは料理にも大活躍します。肉を漬け込めば、柔らかくコクのある味わいとなります。煮込み料理にも日本酒の代わりに使う事ができます。天ぷらやフリッターの衣に水代わりに加えるとサクサクと揚げる事ができます。ぬか床に加えたり漬物作りに活用するなどの方法もあります。どれもお酒がすすむつまみとして役立ちます。さらに脂汚れや皮脂汚れなど油を分解するのにも役立ちます。フローリングや窓ガラスの掃除にも適しています。お酒として飲む事ができなくなってしまったビールも、アイデアしだいで活用する事でエコにもつながります。また、お酒や料理の飲み残しや食べ残しを出さないようにする事を心がけると無駄を省く事ができます。