趣味

実力次第で収入やスキルをアップするバーテンダー

良いバーテンダーはお客様の好みや様子などに応じて分量や配合を変えたカクテルを作ります。

飲めなくてもバーテンダーになれる

カクテルなどお酒を扱うのが仕事のバーテンダーですが、お酒が一滴も飲めなくてもなる事ができます。とはいえ、味見ができなければならないので、口に含む事はできなければなりません。カクテルの味や風味などは一度覚えてしまえば、正確な軽量や技法で同じものを作り出す事は可能です。しかし、良いバーテンダーはお客様の好みや様子などに応じて分量や配合を変えたカクテルを作ります。その為にも3ml程度は口に含めるようにしておく必要があります。お酒が飲めないバーテンダーの中には、口に含んだ後に見えないようにして出しているという方も少なくありません。お客様に勧められた場合は、こっそりとノンアルコールのカクテルを自分用に作ったり、気づかれないようにおしぼりに出し拭うという方法で対処しているバーテンダーも多くいます。バーテンダーは超時間の立ち仕事であり、深夜勤務など体力を要する職業です。さらに様々なお客様に次々と対応をしなければならず、自分が酔っぱらってしまう訳にはいきません。その為、お酒が飲めないバーテンダーの方が、酔う心配がなく、冷静に適切な対応をキープする事ができます。バーテンダーにとって最も大切と言われる仕事が接客技術です。お酒が飲める飲めないよりも、人と触れ合うのが好き、自分の作ったもので喜んでもらいたいといったサービス精神があるかどうかの方が重要な適性と言われています。

バーテンダーの平均年収

憧れの職業にバーテンダーを挙げる方も多く、女性にも人気の職業となっています。バーテンダーの平均年収は店により様々ですが、一般的には月収16~22万程度、年収で300万~400万程度が多くなっています。バーテンダーの見習い期間はさらに安い賃金の場合も多く、アルバイト雇用の店も少なくありません。しかし、実力次第で収入をアップさせる事も十分可能な職業です。バーテンダーの競技大会は国内外でいくつも行われており、これらの大会で優勝すればバーテンダーとしての格をアップさせる事ができます。実力ある人気バーテンダーを高額な給与で引き抜く有名バーも多く、実力次第で収入やスキルをアップさせる事ができます。また、バーテンダーの中には海外の有名バーで修業を積み、国内でよりよい条件で採用してもらうという人も増えています。特にフレアバーテンダーは、海外の有名バーでの実績や経験が日本で高く評価される傾向にあります。バーテンダーの中には独立開業する方も多く、成功すればかなりの高収入が期待できます。その一方、都内など人気の立地では競争が激しく開業しても成功する確率は低いと言われており、生き残りも厳しいのが現状です。他のバーには無いスタイルやメニュー、サービスなどで顧客獲得を行うなど、経営者としての手腕が年収にも大きく影響を与えるとされています。

バーテンダーの通信教育

バーテンダーの知識や技術について学びたいという方の中には、仕事でスクールに通う事ができない人も少なくありません。また、実際にバーテンダーのアルバイトや仕事につく為に、予め自宅で学び、条件の良いバーでの採用に結び付けたいといった人も増えています。このような場合に役立つのがバーテンダーの通信教育です。バーテンダーの通信教育にもいくつかありますが、多くは実績や経験のあるプロが監修等を行っています。DVDやビデオで実際の動きを見ながら学べるものも多くあります。日本バーテンダー協会認定の資格試験に対応した通信教育も人気となっています。自分にあった通信教育を見つける為には、複数に資料請求を行い、内容や金額、実績などを比較する事が大切です。バーテンダーに限らず、通信教育は、数多くの講座が設けられ、受講者数もかなりの数に上ります。しかし、実際に最後まで受講を終え、資格試験等に合格し、職業として生かしている方の数は全体数に対して大幅に少ないと言われています。最期までしっかりと学ぶ為には、自分に適した通信教育を見つけ、根気よく努力する事が必要とされています。バーテンダーのような接客中心で夜がメインの仕事の場合は、知識や技術だけでなく、適正や体力なども必要です。その為、通信教育等を申し込む前に、自分がバーテンダーに向いているかどうかについて調べておく事も大切です。

バーテンダーの研修

バーテンダーとして一人前になる為には、技術や知識などを身に付ける事が不可欠です。その為、研修などを行い、バーテンダーの技術向上や資質向上などに力を入れているバーも数多くあります。また、日本バーテンダー協会(NBA)でも会員を対象に講習会などを行っています。NBA認定の資格試験では、会員が協会指定の研修を受けた後に面接や筆記試験などを実施し、合格者には資格証書や合格証書を発行しています。近年は海外で研修や修行を行うケースも増えています。バーテンダーの海外研修を行うバーも増えており、世界に通じる高水準のサービスを提供するバーが増えています。さらに個人で海外研修を行うバーテンダーも少なくありません。有名なバーで研修や修行を行った実績は、バーテンダーとしての大きな付加価値となります。バーテンダーを目指しているという方の場合、バーテンダーの学校を利用する他、アルバイトとして働きながら技術や知識を身につける事も可能です。お酒の提供の仕方やシェイカーの使い方などについてしっかりと研修を行っているバーも多く、初心者でも安心してバーテンダー修行ができる店もあります。バーテンダーに関する求人情報は求人情報誌や広告の他、ネットでも得る事ができます。日本バーテンダー協会のホームページでは、全国にある支部の情報などもあり、大会や講習会、研修などについての情報も得る事ができます。

バーテンダーの学校

バーテンダーを目指す方が増えており、バーテンダーを養成する学校や講座が人気となっています。バーテンダーになる為に特別な資格は必要ありませんが、基本的な知識や技術を身に着けておく事で実践の場ですぐに役立てる事ができます。また、バーテンダーの学校が人気となっている理由の一つに就職先を紹介してくれる点があります。通常、バーテンダーはアルバイト採用などが多く、実績を重ねている中で店との話し合いにより雇用形態が決まる事が多いと言われています。バーテンダーの学校による紹介の場合、正社員雇用など含まれており、安定してバーテンダーの職業に専念する事も可能です。さらに海外のバーを就職先として紹介している学校もあり、世界の舞台で活躍できるチャンスもあります。バーテンダーの学校の多くは社会人が学べるような日程でカリキュラムが組まれています。都合の良い曜日を選べる学校もあり、自分のペースで学ぶ事も可能です。バーテンダーの学校を探す場合は、ネット検索が役立ちます。ネットで資料請求や学校見学の申し込みなどを受け付けている学校も多くあります。実際に卒業生がどのくらいバーテンダーとして活躍しているかなどについての資料を公開していない場合は、問い合わせてみるとよいでしょう。学校を選ぶ場合は、いくつかの学校を比較検討するとよいと言われています。