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国内バーテンダー最高の名誉

「全国バーテンダー技能競技大会」優勝者にはバーテンダーとカクテルの世界大会であるワールド・カクテル・コンペテション(W.C.C.)への出場権獲得

バーテンダーの大会

バーテンダーの大会は世界的にも数多く行われています。バーテンダーの大会で優れた成績を取る事で、バーテンダーとしての実績をアップさせる事ができます。その為、数多くのバーテンダーが大会に出場し、優勝を目指して日夜努力に励んでいます。日本で最も有名なバーテンダーの大会は「全国バーテンダー技能競技大会」です。優勝者には厚生労働大臣賞や開催知事賞、市長賞などが授与されます。さらにバーテンダーとカクテルの世界大会であるワールド・カクテル・コンペテション(W.C.C.)への出場権獲得など国内バーテンダーとして最高の名誉が与えられます。コンテスト種目はフルーツ部門、課題の部、創作の部などがあります。また、20歳以上25歳以下の若いバーテンダーを対象としたジュニア・バーテンダー・カクテル・コンペティション部門などもあります。この他にも酒蔵会社などが主催したバーテンダーコンテストなどが行われています。キリン・ディアジオ主催のバーテンダーの大会「ワールドクラス」は世界的に有名な大会です。2014年ジャパン大会では女性バーテンダーが優勝し、大きな話題となりました。世界的にも日本のバーテンダーは世界最高水準と言われており、今後益々の国際的活躍が期待されています。

バーテンダー協会

日本バーテンダー協会(N.B.A.)は、昭和4年に酒文化の発展とバーテンダーの資質の向上を基本理念に設立された団体です。日本バーテンダー協会の歴史は、日本におけるバーテンダーの歴史そのものであるとも言われています。昭和34年には国際バーテンダー協会(I.B.A.)にアジア地域で最も早く加盟し、昭和45年には公益法人となっています。毎年開催される全国バーテンダー技能競技大会の優勝者には厚生労働大臣賞、開催知事賞、市長賞などが授与されます。N.B.A.コンクール優勝者はワールド・カクテル・コンペテション(W.C.C.)に代表として出場する事ができます。W.C.C.はバーテンダーとカクテルの世界的祭典で、N.B.A.代表選手は世界高水準の調酒技術を持つと高い評価を得ています。世界のバーテンダーとの国際交流や技術交流など国際関係の推進活動にも力を入れています。N.B.A.は、認定バーテンダー資格証書と認定バーテンダー技能検定合格証書の資格制度を設けており、バーテンダーの自己啓発にも取り組んでいます。講習会や技術研究会、20歳以上25歳以下のバーテンダーを対象としたジュニア・カクテル・コンペティションなどを主催し、若手バーテンダー育成や活躍の場の提供にも積極的に取り組んでいます。

バーテンダーのテクニック

バーテンダーの技術の中でもフレアと呼ばれる空中で瓶を回す動きは、多くの人を魅了します。フレアバーテンダーと呼ばれるバーテンダーは、華やかなパフォーマンスを披露し、夜のバーを一段と盛り上げる重要な仕事でもあります。トム・クルーズの主演映画「カクテル」に憧れてフレアバーテンダーになったというバーテンダーも多く、映画以上の素晴らしいパフォーマンスを楽しませてくれます。フレアバーテンダーのチャンピオンを決める大会もあり、アジア大会や世界大会なども行われています。フレアバーテンダーのテクニックは、簡単に身に付ける事ができず、毎日の練習による技術力と創造性や工夫などが要求されます。フレアバーテンダーの素晴らしいテクニックはネット動画等でも多数公開されており、様々なパフォーマンスを堪能する事ができます。バーで「これぞバーテンダー」と感じさせてくれるのが、シェイカーの振り方やステアのテクニックです。特にステアの素晴らしいバーテンダーは、優れたバーテンダーであるとも言われています。バーテンダーのステアテクニックを知るには、マティーニを注文するとよいとされています。日本のバーテンダーは世界最高水準と言われ、国際大会で数々の受賞歴を誇るバーテンダーが数多活躍してます。近年は「家の飲み」がブームとなっていますが、バーならではの素晴らしいテクニックを堪能するのも素晴らしいひと時となります。

クラシックカクテルとは

新たな技術やアイデアなどから、次々と新しいカクテルが誕生しています。店オリジナルやバーテンダーオリジナルのカクテルを楽しめるバーも増えており、若い世代を中心に人気となっています。一方、昔ながらの伝統的なカクテルレシピを重んじているバーも少なくありません。近年は、伝統的なクラシックカクテルを提供するバーが再び注目を集め始めています。クラッシクカクテルとは、古典的テクニックにより作るカクテルの事で、古き良きカクテルを楽しむ事ができます。古典を重んじながらもバーテンダーによる微妙な調合法などで、さらなる美味しさと美しさを追求した奥深いカクテルを味わう事ができます。世界最古のカクテルとも言われる「サゼラック」、多くの逸話が残されるほど古くから愛されている「マティーニ」などはクラッシクカクテルの定番と言われています。バーテンダーが腕を競い合う一杯と言われている「サイドカー」も人気のクラッシクカクテルです。クラッシックカクテルをじっくりと味わいたいという時にはオーセンティックバーが最適です。ネットを活用すれば素晴らしい一杯を楽しめるオーセンティックバーの情報を得る事ができます。オーセンティックバーの中には、スタイルや飲み方、マナーなどにこだわりを持つバーテンダーが多いと言われています。口コミ情報などを参考に、訪れる前にバーについての情報を得ておくと役立つでしょう。

オーセンティックとフレアバーテンダーの違い

お酒を楽しむバーにもいろいろな雰囲気の店があり、気分や好みに合わせて選ぶ事で有意義なお酒の時間を楽しむ事ができます。オーセンティックバーは、伝統的なスタイルのバーで、食べ物も乾き物程度とし食事メニューは用意されていないバーが多くなっています。じっくりとお酒を楽しみたい時や静かな空間でグレード高いお酒を堪能したい時などに最適です。オーセンティックバーの多くは、お酒の飲み方やスタイルにこだわりを持つバーテンダーがおり、昔ながらのカクテルを楽しむ事ができます。オーセンティックバーと対照的なのが、フレアバーテンダーのいるバーです。ボトルやグラス、シェーカーなどを空中で回しながらカクテルを作るフレアバーテンディングを楽しむ事ができます。フレアバーテンディングを行うバーテンダーをフレアバーテンダーと呼びます。フレアバーテンダーはトム・クルーズの主演映画「カクテル」で一躍注目を集め、日本でも数多くのフレアバーテンダーが活躍をしています。世界大会やアジア大会での受賞者も輩出するなど、今や日本のバーテンダーは世界最高水準とさえ言われています。女性のフレアバーテンダーも増えており、男性バーテンダーの力強さとは異なった、女性らしい美しいパフォーマンスを見る事ができます。オーセンティックバーで活躍する女性バーテンダーも多く、女性の一人客が気軽に入れるような雰囲気が人気となっています。